今後の効率化する世の中だから仕方がないのかな
- 2018.03.04
- 日記

最近AIやロボットというワードを耳にします。私の周りのママ友でもそんな話題をちらほら耳にする機会が多くなってきました。
そんなときたまたま2020年のプログラミング必須化の話しなりちょっと思ったことです。
私は昔JAVAやc言語をプログラミングスクールのヒューマンで学んだことがあり、最初の授業で徹底して勉強するのがフローチャートでした。物事のしなければならない処理をトップダウン式で書き込み上から順に処理をしていく方法を学びました。
プログラムを作るうえで基盤設計をする上で重要なことは無駄をなくすことが重要で物事を効率的に出来る人物が望まれている感じがあります。小学校でトップダウン式の物事を考える方法を取り入れることには私は賛成ですが、問題は物事を効率化できる生徒と出来ない生徒が出てくることです。トップダウン式の問題点は私が当時に感じたのは、差別されることです。グループを組んでトップダウン式のフローチャートを作ったときに先生がみんなのフローチャートを評価するのですがこのときに出来る生徒と出来ない生徒がはっきり分かってしまう点です。
そもそもフローチャート作りで出来る人と出来ない人を分けて出来ない人には違う仕事を与えると言う考え方のやり方を取りいれて学ぶ小学校なら良いのですが、出来ない子はほっとくと言うのがほとんどの小学校だと思い、出来る生徒と出来ない生徒で差別する子が出てくると思います。
結論から言うと私は、2020年のプログラミング教育必修化は今とところ反対の立場です。
それに、学校の先生の中で物事を効率化してフローチャートを書き起こして教えれる人が確保できるようにも思えない。もし、先生より生徒のほうがフローチャート作りで物事を効率的に処理できている表を作れたなら先生は要らないという問題が起こりえるからです。つまり、教育者よりも優れている生徒が生まれてしまい、先生は要らないという結論が出るかもしれません。
それにフローチャートはボトムアップ方式というのもあり、下から上に物事を伝えたり考えたりする方式があり、この方法は生徒から先生へと物事を伝えて先生がそれをすべて処理する方法で、この方法だと先生が生徒より劣っている場合はすべてが無駄な努力となります。つまり、生徒のほうが能力が高いと先生が処理できずにパンクしてしまい、システムそのものがだめになってしまうのではないかと危惧しています。
もし、プログラミングを必修化するならトップダウン式とボトムアップ式の両方の物事の考え方が出来る専門の先生を雇って生徒を教えてあげたほうが良いのではと思っています。
でも、子供たちにはプログラミングというものは必須なものになってくるとも思っています。なので小さい時から名古屋プログラミング教室で学ぶということは大切なのかななんても思っています。
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